カリキュラム
鉛筆の持ち方から始まる授業。1年後には「描ける」「つくれる」を実感!
ヒコに入学する方のほとんどはモノづくり経験ゼロからのスタート。だから授業も、まずは工具の正しい持ち方や鉛筆の削り方など、基本の基本から始まります。
また、単につくるだけでなく、アイデアを広げる手法や素材学など、さまざまなアプローチを取り入れながら体系的に技術を蓄積していくのも特長のひとつ。
段階を踏んで一歩、一歩、学びを深めていくので、学べば学ぶほど「描ける」「つくれる」を実感。1年後にはオリジナルデザインを生み出し、カタチにするチカラが身につきます。
「今、求められていること」に対応したカリキュラム
即戦力として活躍するためには、業界のニーズに的確に対応していくことが必要です。そのためヒコでは、どのコースでも毎年カリキュラムを見直し“時代性”を意識しながら学べる環境を整えています。また、実際にプロの現場を経験できる企業コラボレーション授業や販売会などのプロジェクトも充実。“今”を踏まえ、そこからさらに一歩先行く提案力へとつなげていくのです。
近年実施企業コラボレーション、販売会企画実績
合同会社シーラカンス食堂/新しい素材の探求

「地域ごとに独自で発展している伝統技法や伝統工芸の技術や素材から、ジュエリーとしての新しい価値を見出す」をテーマに新しいジュエリーを企画・制作しました。
【合同会社シーラカンス食堂】播州刃物や播州そろばん、石州瓦などのブランディングから商品開発、地域財産を世界市場や向け「伝える」ことに注力した販路開拓に取り組む。
AFFLUX/ブライダルリングの商品開発現場体験

指輪一つひとつに「ゆびわ言葉Ⓡ」を持つAFFLUXと、ウエディングの総合情報誌「ゼクシィ」に協力をいただき、リアルな商品開発の現場を体験する課題です。
【AFFLUX】全国に80店舗展開しているブライダルジュエリーの大手企業。梅田本店は美術館のような店内にアトリエ研究室とCaféスペースを併設。
NEWINWEST
本校講師と学生共同のアクセサリープロダクトブランド。さまざまな企業のご協力のもと商品の企画・制作を行い、有名百貨店などで展示販売を実施。私たちが暮らすこの関西から生まれる遊び心に溢れた新しいアクセサリーを提案しています。
×貝ボタン
【株式会社トモイ】大正3年(1914年)以来、高瀬貝や黒蝶貝をはじめ、さまざまな貝を材料に彫刻技術を駆使して、高品質な貝ボタン・アクセサリーを生産。
×くみひも
【有限会社 昇苑くみひも】1948年創業。和装はもちろん、寺社仏閣などの飾りからジュエリー、ファッション、インテリアにいたるまでさまざまな商品を展開。
×活版印刷
【CAPPAN STUDIO】関西に数店舗を構える活版印刷専門店。5世紀にわたり活版技法の中心だった活版印刷。現在も「こだわりの技法」として人気。