Students
在校生紹介

試行錯誤を繰り返し、思い描く世界を紡ぎだす、
ときには思うようにいかなくて、折れそうになるときもあるけど、
自分が選んだ道を信じて、つくり続ける。
そんなヒコ生たちがつくりだす作品は、
世界に一つ、自分だけの「想い」の結晶です。

Jewelry Course







Watch Course





Bicycle Course






  • 感動を与えられる
    ジュエリーデザイナーを目指して

    中村 早那さん

    小学校の頃、母と一緒にジュエリーの展示会に行きました。そこで飾られていた作品にとても感動し、私も誰かを感動させられるジュエリーデザイナーになりたいと思うように。進路選びでは大学への進学も考えていましたが、ジュエリーに特化して学べるこの学校に決めました。入学してからの1年は、常に新しいことを学ぶころができて毎日が新鮮!
    2年生になったら、もっと自分の作品の幅を広げていきたいと考えています。昔から夢だったジュエリーデザイナーを目指して、これからも頑張ります。

  • あらゆる素材で
    今までにないジュエリーを作りたい

    米田 菜保子さん

    私は幼稚園の先生として働いていましたが、将来を見つめ直す機会があり「自分の好きな分野で手に職をつけたい!」と思うように。でも、ジュエリー制作は未経験でしたので、最初は授業についていけるか心配でしたが、先生がどんなことでも丁寧に教えてくれるので不安はすぐに無くなりました。普段の授業以外にも海外のジュエリーアーティストによるワークショップや、先生と学生で立ち上げたブランドなど刺激が多くて、入学してから毎日が本当に楽しい!
    来年はさまざまな素材の可能性を追求していきたいです。

  • 入学前から目指していた
    技能五輪大会に出場

    青木 優心さん

    高校2年生の時に参加した体験入学で“技能五輪全国大会”を知りました。この大会は現役の職人さんも全国から参加し、技術を競う大きな大会ですが、ヒコの先輩方がメダルを獲得していることを知り「私も出場したい!」と思うように。五輪の選手に選ばれた時は本当に嬉しかったです。先生との特訓のおかげで、当日は落ち着いて挑むことができました。そしてなんと結果は全国3位!大阪校に銅メダルを持ち帰ることができました。次回はもっと良い色のメダルが取れるように技術を追求していきたいです。

  • この学校で出会えた仲間との
    あっという間の3年間

    森中 成海さん

    僕は3年間で大きなものを得ることができました。それは技術や知識はもちろんですが、同じ目標をもった仲間に出会えたこと。4月からはそれぞれの会社で勤めることになりますが、同じ業界の仲間としていつまでも仲良くしていきたいですね。入社する企業では一緒に働く方々に頼られるクラフトマンになることが目標。まずは任された仕事を一つひとつ丁寧に行っていきたいです。少しでも興味があるならぜひ一度ジュエリーに触れてみてください。

  • 違う分野から思い切ってジュエリーの道に

    平井 仁乃さん

    モノづくりは好きでしたが、それまで学んでいた看護とはかけ離れた分野。就職や授業についていけるのか不安でしたが、体験入学の個別相談のときにじっくり話を聞いてもらって入学を決断できました。クラスメイトや先輩、担任の先生とは“モノづくりが好き”を共感できるし、就職活動についても、いつでも相談できる環境があります。思い切ってジュエリーの世界に飛び込んで良かったです!

  • 「やってみたい」という気持ちを大切に

    吉村 敏嗣さん

    一度は大学へ進学しましたが、自分には合わないと感じ退学。もともとアンティークジュエリーが好きで、実際に作ってみたいと思ったのが入学のきっかけです。体験入学でシルバーリングを制作して、やはり「これだ!」と思い入学を決めました。入学前は、自分がやりたいことが本当にできるか不安でした。でも今では、専門課程の授業だけでは物足りなくなり、キャリアスクールにも通って作品制作に没頭しています。みなさんも「やってみたい」という気持ちを大切に、ぜひ行動に移してみてください!

  • 時計のしくみや構造を知りたくて入学

    前川 大志さん

    社会人になり「少しいい時計が欲しいな」と思い、機械式の時計を購入しました。見ているうちに時計のしくみや構造を知りたくなり、学べる学校を探したのが入学のきっかけ。学費のこともあり2年間通えるのか心配でしたが、分納で学費計画を立てることができたので、安心しました。また入学後に日本学生支援機構の奨学金(貸与型)を申請して採用されたのでより授業に集中することができそうです。

  • 再進学で充実した毎日

    小笠原 洵菜さん

    ずっと手に職をつけたいと考え、高校卒業後も様々な分野の仕事を転々としていました。Web検索で「機械式時計の分解・組立体験」が目に留まり参加したところ、時計の世界にとても魅力を感じ入学を決めました。私は学校を卒業してからブランクもあったので、学費に見合った学びが自分にできるのかとても心配でしたが、今では毎日がとても充実しています。気になるならぜひ一度、学校見学や体験入学に参加してみてください。動かないと何も始まりません!

  • 山あり谷ありあっという間の2年間

    濱口 柚子紀さん

    最初は全く未経験からスタートした時計の勉強。難しいこともたくさんあったけど、何度も繰り返し練習することでできるようになり、時計がより好きになりました。就職活動で悩んだ時期もありましたが、毎日私が勉強している姿を見てくれている先生が「濱口さんなら大丈夫!」と言ってくれて、乗り越えることができました。就職が決まったのは、時計修理師と販売員の両立ができる会社。学校で得た知識と技術でこれから頑張っていきたいです。

  • 一度きりの人生、やりたいことを仕事に

    渡邊 智之さん

    入学前は、海上自衛隊で護衛艦の乗組員をしていました。その当時、機械式時計を初めて購入したことがきっかけで、時計が動く仕組みやその美しさを知り、“時計修理師”という仕事への憧れを持つように。授業では機械式時計のオーバーホール技術から工具の製作や手入れ方法など、すべて仕事に直結する技術と知識を総合的に学ぶことができます。憧れだった仕事が少しずつ現実になっていくのが感じられて楽しいです。

  • 夢は地元でサイクルカフェを開くこと

    渡辺 遥日さん

    ツール・ド・フランスが好きな父の影響で、自転車の魅力に惹かれました。体験入学で初めてディレイラー調整をしたとき、スポーツバイクの仕組みや、メンテナンスの面白さを体感し入学を決めました。授業は大変なこともあるけれど、技術が身についていくのが実感できて、楽しいです。将来は地元の宮崎県でサイクルカフェを始めること。自転車の楽しさや奥深さを広めていけるようにしっかり学んでいきたいと思います。

  • 好きなことを仕事にしたい!

    木澤 卓司さん

    社会人経験があるのですが「好きなことを仕事にしたい」と考えるようになり、大好きな自転車を学べる学校を探し、ここに辿り着きました。クラスメイトは高校を卒業してすぐの学生や社会人経験のある人などさまざま。「自転車メカニックを目指す」という共通の目標があるので、年齢差を感じることはありませんよ!
    「やりたい仕事」に繋がる毎日で、充実した日々を過ごしています。

  • 選手目線でアドバイスできる
    メカニックを目指して

    岸 央展さん

    高校で始めた自転車競技にのめり込み、競技者のパフォーマンスを最大限に引き上げるメンテナンス技術と知識を学ぶために入学しました。授業は、実際の自転車に触っての実技が多く、工具や薬品の使い方などとても勉強になります。選手目線でアドバイスやセッティングができるメカニックになるのが将来の夢です。

  • 「自転車が好き」から
    「仕事にしたい」と思うように

    橋向 芳樹さん

    「サイクルモードライド大阪」に出展していたヒコのブースに立ち寄ったのが自転車メカニックコースとの出会いです。それまでは“自転車が好き”という気持ちだけでしたが、“自転車を仕事にしたい”と考えるようになり、入学を決意しました。いつか自転車ショップをオープンするという夢に向かって、しっかり自転車メンテナンスの技術を身につけていきたいです。

  • 年齢よりも「やりたい」という気持ちが大切

    梶川 将由さん

    入学時の年齢が47歳でしたので、クラスにうまく溶け込めるか一番心配でした。入学してみると全く問題なく、クラスメイトはみんな気さくで一緒に楽しく授業を受けています。はじめは自転車業界への就職だけを考えていましたが、2年目にショッププランニングの授業もあり、自転車店の開業もいいなと思い始めました。これから担任・進路の先生と相談しながら進めていきたいです。